忙しくて時間が足りないとき睡眠時間を犠牲にしがちになります。
わたしは,のび太並みに寝るのは得意なのですが,どうも睡眠が深くないようで寝覚めの悪いときが結構あります。そして,目覚めのときは楽天家の私がペシミストに変わるときでもあり一番弱いときでもあります。おそらく,猫とけんかしても負けると思います。
元飼い猫のもっきーさんにはよく寝起きを襲撃されていました。
体を動かし始めるとだんだん強気になってくるのですが,どうも寝起きはダメですね。まるで違う人間のようです。
逆に飲み明かして寝てない朝のテンションもまた別人格となります。最近ありませんけど。
とにかく,ここのところ睡眠には気をつけています。なにか,悲観的になったり極端に感情が高ぶったりだるかったりするときは,なんとかして寝る時間を確保するようにしています。それで,きっちり寝ると嘘のようにリフレッシュできるので不思議です。
たとえば,1日24時間のうち6時間寝ているとすると生きているうちの4分の1は寝ていることになります。つまり何もできない無意識状態です。だけど,全く体の機能が止まってしまっているわけではなく,むしろ寝てから活発になる機能もあるようです。
たとえば,右脳が活発だと良く夢を見るそうです。私は子供の頃,パーマンセットを身に纏って当時住んでいた社宅の5階のベランダから飛び立つ夢を良く見ていました。
意識が働いていないので見落とされがちですが,一日の4分の1もある寝ている時間の体の機能も大事なようです。
ただ,本当に職場の時間拘束が長すぎるのは問題にするべきだと思います。