去年「七草の歌」というタイトルで書いたブログがすさまじい勢いで検索にヒットされているようです。
私のは自作の出鱈目です。本当にすみません。
そして,今日から本格的に始動いたしました。
お正月は本当にあっという間に過ぎて行ったという感じがします。
一日という区切りは,暦においての最小単位であり,時間という単位も一日を基準にして何分割にできるかという発想からできたものではないかと思います。
そして,暦はまだきていない未来の予定を立てるために必要となります。
そういえば,マヤ文明の暦が先月で終わることからちょっとした話題になりました。
中には世界の終わり(どうやって終わるの?)と囃し立てる人もいて中国ではデマを流したとして1300人以上も拘束されたそうです。
もし,本当に世界の終わりが予定されていたらきっと多くの人が世界の終わりまでどう過ごすかの予定を立てると思います。最後の最後まで予定を立てて自分の行動を拘束するというのも現代人ならではだと思います。あくまで憶測ですけど。
休暇でさえ予定に縛られていますからね。
でも,予定が無くなったら無くなったで不安になって無理にでも予定を作ったり,どうでもいいことを手帳に書き込んで隙間を埋めたり,やはりある程度時間に拘束されていないと落ち着かない感じがきっとすると思います。
たぶん私は,ずっとそうやって生きていくと思います。
そうして,生きている時間が残り少ないと気づいたときに手元に残っているのは愛情か,経験か,お金か,思い出か,それとも残りの時間だけか・・・