12月9日にライブの予定が入りました。
趣味関係はいずれ掲載場所を移すことを考えています。
さて,初めて人と会うときにその人がどんな人なのかはとても気になるところです。
そして現在では,本人が開示している限りにおいてインターネット上で個人の情報が得られ易くなっています。
特に本人がプロフィールを掲載している場合は,趣味や職業などその人の人となりをイメージすることができます。同じ趣味を持っていれば親しみを感じるでしょう。逆にあまり好ましくないようなことが掲載されていれとあまりお近づきにはなりたくないと感じるかもしれません。
たとえば,あまり良くない情報を人づてやら噂やらで事前に知った相手と会わなければならなくなったとします。しかし,実際あって話してみると意外とその良くない情報が気にならなくなるということが結構私の経験のなかにあります。で,その後別れてから「でも,そういう人なんだよな」と思い直すことはあってもあって話している人をそれほど嫌悪することは私にはありません。ビートたけしさんも確か似た様なことをおっしゃっていた気がします。
なお,会話をしている場合においてどの感覚が強く作用していることを研究したものでメラビアンの法則というのがあります。これは,感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であるというものです。
たとえば,あごに手を当てて「おでこに何かついているよ」と話しかけると多くの人があごに手をあてがうアレのことです。言語の内容と視覚的な情報が矛盾しているときは視覚情報を優先するという例です。
声の抑揚や視線などを感じることはコミュニケーションにおいて重要だと思います。そして,そういった情報から相手の感情の動きを感じることでどこか会話の相手に対する親しみを感じているのかもしれません。