2012-10-11
京都大学の中山教授にノーベル賞が受与される旨の発表があったのは8日のことでした。
研究の内容はおそらくとてもすごいものだと思いますが,私のも解ったのは中山教授の謙虚な人柄でした。
新政権の政策において研究費が割かれ費用面では向かい風の中,「私は無名の研究者だった。国の支援がなければ、受賞できなかった。日本という国が受賞した」との発言はなかなかできないと思います。じ〜〜んときました。
自分においてもそうかも知れませんが,追い立てられるとつい謙虚な気持ちを置き去りにしてしまいますが,正念場でグッと腰を据えてかかる様な心の強さのバックボーンは普段からの謙虚な気持ちなのかなぁとこの話題において感じました。
おめでとうございます。

おめでとうございます!!