今朝方から降っていた小雨がやみ綺麗に晴れました。
今日休みの方は予定が立てにくかったと思います。
ここのところ降ったりやんだりの日が続いていますが,まるで雨雲に避けられているかの如く私は降られることがありません。
金曜日は,ちょうど降り出した頃には電車に乗って窓から外を眺めていました。
暗くなり始めた頃に街灯や信号機の光が水たまりに反射してまるでパステルカラーのような情緒的で不思議な雰囲気に街が包み込まれているように感じました。
そして,東京は灯りが多いと感じました。
そういえば昨年の計画停電の頃,千葉駅では灯りを抑えていましたがソレはソレでなんとなく落ち着いた雰囲気がしてこれでいいんじゃないかと思ったりしました。
お風呂でも電気を落としてはいるといつもより落ち着いた感じがします。さすがにトイレは外す可能性があるのでしませんが・・・
そして,暗いところでは灯りがよく引き立ちます。
かつて,友人の実家の長野県に遊びに行ったことがありましたが,夜になると街灯ひとつないところがあり正に漆黒の闇の中,空を見上げると都会で見るよりずっと星が多く見えました。天の川もよく見えるだろうなぁ・・・
また,越後湯沢の笹がたなびく清流の川岸では暗くなると蛍の光がよく見えました。
夏の懐かしい思い出です。
世の中が暗いと感じるのであれば,なおさら朗らかな明るさは人を惹きつけるのでしょう・・・かな?
でも,今まで見えにくかったことが見えてくるのかもしれませんね。
さて,帰って笑点をみます。